不況の今、資格取得を目指すビジネスマン、OLが急増中。
しかし、取得しても意味のない資格なら単なる費用と労力の無駄使い。
どうせ取るなら、資格の最強ブランド「国家資格」を目指そう!
前ページでは、受験者数を順位にした人気ランキングでしたが、このページでは、難度を基準にランキングしてみましょう。難度を表す最適な数値といえば、合格率です。各試験の主催者発表による合格率を元に、平成21年度(2009年)の国家資格試験難度ランキングを下記に紹介します。
| 1位 | 旧司法試験 | 0.49% | 9位 | 行政書士 | 9.05% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2位 | 新司法試験 | 0.6% | 10位 | 不動産鑑定士(論文式) | 10.1% |
| 3位 | 税理士(最終合格) | 2.06% | 11位 | 通訳案内士(英語) | 15.2% |
| 4位 | 司法書士 | 3.4% | 12位 | 中小企業診断士(2次) | 17.8% |
| 5位 | 気象予報士 | 5.5% | 13位 | 宅地建物取引主任者 | ?17.9% |
| 6位 | 社会保険労務士 | 7.6% | 14位 | 2級FP技能士(同時) | 19.57% |
| 7位 | マンション管理士 | 7.6% | 15位 | 公認会計士(論文式)? | 36.1% |
| 8位 | 便利士(最終合格) | 8.5% | 16位 |
※気象予報士の合格率は、平成21年開催の31回、32回試験のの合格率を合算し平均した数値です
初学者でも挑戦できる国家資格がある!
1%にも満たない新旧の司法試験は、法学部出身者であれ10年挑戦するのが当たり前とされる国内最高峰の超難関試験。以降、税理士や司法書士もA級難度として知られる難関試験のラインアップです。
加えて、同ランクの難関試験である中小企業診断士や公認会計士が高い合格率を達成しているのは、上記試験の前に1次試験や短答式の試験が実施されているから。そこでふるいに掛けられた人だけが2次や論文式試験に進むことができるため、こうした高い合格率となっているのです。
さて、これら国家資格試験の難易度ランキングを見て、みなさんはどう思われたでしょうか。「2級FP技能士でも20%以下なら、知識のない自分なんて……」と、自信をなくした方もいることでしょう。しかし、上記にランキングされた国家資格の中には、知識の有無に関わらず誰でも受験できる、つまり、合格の可能性のある試験もあるのです。次ページでは、知識の無い初学者目線による目標とする国家資格選びについてアドバイスしたいと思います。