不況の今、資格取得を目指すビジネスマン、OLが急増中。
しかし、取得しても意味のない資格なら単なる費用と労力の無駄使い。
どうせ取るなら、資格の最強ブランド「国家資格」を目指そう!
No.4:社会保険労務士
<業務概要>
労務及び社会保険の法規に基づく申請書類の作成と提出を代行業務を行うことができる独占業務資格。契約やパート、派遣社員との雇用問題が多発し、多くの企業が雇用制度の見直しをはかる昨今、社内資格としてはもちろん、独立開業し労務・保険コンサルタントとして活躍することも可能である。
<試験概要>
受験資格:短大、高専以上、行政書士資格所有者や実務経験3年以上など
実施日 :毎年8月の第4日曜日に実施
出題科目:労働法令、社会保険法令、一般常識から選択式で計8問(午前)、択一式(午後)で7科目各10問ずつの計70問
受験費用:9000円
<取得の現実度>
受験には、短大、高専以上の学歴もしくは労務・社会保険に関する経験が必要となる。また、行政書士と比べ出題範囲も広く難度も高い。初学者が合格レベルに到達するまでには、800?1000時間の学習が必要とされ、合格率は7%前後で2?3回(年)の挑戦も珍しくはない難関資格である。
<業界ニーズ>
世界的な不況を元凶とするパートや派遣切り、内定取り消しなど雇用問題が多発する現在、業界の種類を問わず総務部や人事部で必要とされている注目の資格。不況からの脱出が不透明なままではさらに多くの雇用問題が発生すると予想され、企業への所属や独立開業といったワークスタイルを問わず、社労士の活躍する機会は今後もより増加すると思われる。
<報酬>
従来言われてきた社労士の平均年収は600万円程度。しかし、近年では独立開業した社労士の平均年収が弁護士を抜き、850万円程度になっているとする調査結果も存在する。もちろん、これらは平均年収であるため、多くの企業とコンサルタント契約を結ぶことができれば、年収1千万円以上も可能で
あり、実際にも多くの高収入社労士は存在している。